最初から、本当は書くべきことが何もなかったのかもしれません。
ただ過ぎていく毎日、日々見失っていく自分を、
自分なりに愛してみようと思いましたができませんでした。
自分でもときどき、自分の書いてることがよく分からないことがありました。
ブログを締めます。
これからは、誰にも話さず自分の心の中に閉まっておきます。
ありがとうございました。
ブログを締めます。
これからは、誰にも話さず自分の心の中に閉まっておきます。
ありがとうございました。
スターバックスコーヒーでも百貨店の化粧品コーナーでも、ザ・ボディショップでも、
桜にちなんだ商品が展開されている。
下宿の近くに植物がないので、こんな形で私は今年の春を知る。
そもそも、桜の花に匂いなんてあっただろうか。
コスメカウンターでは、桜の香りのフレグランスだったりボディクリームだったり、
こぞって並べられているけど、どれも「桜」には遠い気がする。
学校の桜はまだ咲かない。
私はほとんど洗い物しか任されず、私と同じ派遣会社から来たもう一人の人はいろいろ仕事を頼まれて重宝されていた。
あげく、以前、この店に派遣から来たアルバイトとの仕事ぶりを比べられ、
-この前の人は物覚えもよかったのに-
と、言われてしまった。
戦力外通告を受けてしまった…。
普段の私のバイト先の誰かが言ってた言葉が、頭の中をしばらくグルグル回っていた。
-(仕事の)できる人はどこ行っても要領よくできる。
できない人はどこ行っても何させてもダメ-
悔しいけど、そのとおりだと認めざるをえない。
-話は変わって…-
今日のこの派遣バイトの前に、五つ目の掛け持ち先が決まった。
先月終わりにさらにもう一つ、バイトの面接に行ってきて、それの採用の知らせが電話連絡であった。
クリーニング屋、引っ越し屋、本屋、カラオケ、漫画喫茶。
生活のため、お金のため。そして、自分の限界を知るため。
最初、同僚が言っていた言葉を私は疑っていた。
人には向き不向きがあって、
ある所では成果を出しにくい人も、別の場所では本人の相性とぴったり合う仕事に出会えるかもしれない。
適材適所、と思っていた。
おつかれさまもありがとうも、私は言ってもらえなかった。
悔しくて悔しくて、今日という日をしばらく忘れたくない。